
智辯和歌山高校野球部× 細田学園高校サッカー部 合同トレーニング
今回は【智辯和歌山高校野球部と細田学園高校サッカー部】による
合同トレーニングを紹介いたします!
合同トレーニング開催の背景には、両校の監督の強い想いがありました。
智辯和歌山高校野球部 監督の意向
中谷仁監督は
「智辯和歌山高校野球部の選手たちは、
学校生活、寮生活、そして日々の厳しいトレーニングの中でも、
常に同じチームメンバーと、目標達成に向けて切磋琢磨練習しています。
このような環境下だからこそ、異なる競技・異なる思考を持つ選手たちとの交流が、
視野を広げるきっかけになると考えています。」
という想いからこのトレーニングに賛同してくださいました。
細田学園高校サッカー部 監督の意向
埼玉ベスト8・16を目指す細田学園サッカー部の上田監督は、
「全国の舞台で活躍する同世代のトップ選手たちが持つフィジカルもそうですが、
思考力を、実際に体感してほしい」という想いを、
この合同トレーニングにぶつけています。
合同トレーニングでは「自分の限界に立ち向かう」ことの重要性を軸に
野球部、サッカー部の選手たちがお互いにディスカッションをし、
どうすれば限界突破が出来るのか、
自分が思っている限界は本当に「限界」なのか
など、自分の「行動のブレーキになっているもの」を探り合い、
解決しようという姿勢が見られました。
さらには、「自分が見えていない課題」についてお互いの課題を指摘し、
改善につなげるには何をすればよいのか、一人一人が当事者として積極的に取り組んでいました。
技術や体力だけではなく、
試合を読む力、自己管理力、意識の持ち方など、競技者としての内面的な成長
つまり「土台」に触れることで今後の成長につなげていくサポートを今後も行っていきます。
智辯和歌山高校野球部、細田学園高校サッカー部の皆さま、ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。


担当:岡部