【成立学園様】中学生向けキャリア講座 25年度全3回を実施しました!

Career Training

― 自己理解から行動まで、自分のテーマと向き合うキャリア講座 ―

当社では、2025年度、成立学園中学・高等学校様の中学1年生から3年生を対象としたキャリア講座
「updraftキャリアトレーニングプログラム」を実施しました。

本プログラムは、自己理解・当事者意識・行動力をテーマにした全3回の体験型講座です。
ワークショップと振り返り(リフレクション)を組み合わせながら、生徒一人ひとりが「自分自身のテーマ」と向き合う機会を設計しています。

近年、学校現場では

  • 生徒が自分自身をうまく言語化できない
  • グループ活動の中で主体的に関わることが難しい
  • コミュニケーションのすれ違いが増えている

といった課題が多く挙げられています。

本プログラムでは、体験型ワークを通して気づきを生み出す学びの設計を取り入れ、生徒自身が自分の行動や考え方を振り返る機会をつくっています。

また、弊社独自の「内面的特性」可視化の自己理解ツール(to-beレポート)を土台として活用し、客観的に見ることができる「自分自身の癖」と行動や考え方を紐付けながら自己理解と相互理解を深められるのが特徴です。

トップアスリートの育成にも使われるto-beレポートと内面的なトレーニングを、今回は学校向けに実施させていただく初めての事例となりました。

プログラム全体構成

自己理解 → 当事者意識 → 行動

弊社のキャリアトレーニングプログラムの最大の特徴は、学校・学年のテーマに合わせて【完全カスタマイズ】な内容を設計し、納品させていただくことがです。

成立学園中学校の生徒の皆さんには、今回以下のテーマでトレーニングを実施しました。

第1回: 【自己理解】自分の思い込みや考え方の傾向を知る
第2回 :【当事者意識とチューニング】相互理解を通じてチームの中での自分の役割を考える
第3回 :【行動・挑戦】 行動する力とコミュニケーションを学ぶ

単発のイベントではなく、段階的に学びを深める設計になっています。


第1回:自己理解 ― 自分の「思い込み」に気づく

第1回では、当社のアセスメントツール to-beレポート を活用しながら、自分自身の思考や行動の傾向を見つめるワークを実施しました。

私たちは日常の中で、自分の感じ方や考え方を「当たり前」として捉えています。
しかし、その当たり前は人によって大きく異なります。

講座では

  • 自分にはどんな思い込みがあるのか
  • 自分の前提はどのように形成されているのか
  • その見方を広げるとどんな可能性が生まれるのか

を、データやワークを通して確認しました。

生徒たちは、自分の考え方の特徴に気づきながら、自己理解の重要性について学びました。

第2回:当事者意識 とチューニング― チームワークを体感する

第2回では、体験型ワークを通して 責任とチームワークについて学びました。

実施したのは、フラフープと絵しりとりを使ったチームワークゲームです。

フラフープワークでは、全員の指の上に乗せたフラフープを、指を離さずに床まで下ろすというシンプルなルールですが、実際に取り組んでみると、思うようにコントロールできません。

生徒たちは声を掛け合いながら、試行錯誤を重ねていきます。

絵しりとりのワークでは、これも同じくルールはその名の通りシンプル。出されたお題に対して、チームの中で絵を繋いでいくというワークですが、意外と難しい。

それぞれのワークで、自分の小さな動きがチーム全体に影響することを体感しながら、

  • 自分の言葉や行動が周囲に与える影響
  • チームで成果を出すための関わり方

について考える機会となりました。

第3回:行動とコミュニケーション ― 挑戦から学ぶ

最終回では、コミュニケーションと行動力をテーマにワークを実施しました。

中学2年生では、思考力と柔軟性が求められる課題に挑戦。
正解がすぐに見つからない状況の中で、
「考えても分からなければ、とにかくやってみる」
という姿勢の大切さを体感しました。

中学3年生のワークの中では、あえて「理不尽」と感じる場面も設計されています。
中学最後の学年として、思い通りにいかない状況にどう向き合うのか、その経験を通して挑戦する姿勢と成長のプロセスを学びました。

体験と振り返りが生む学び

キャリアトレーニングでは

体験 → 振り返り → 気づき → 行動

という学習サイクルを大切にしています。

一見シンプルなワークの中にも、生徒が自分自身の行動や考え方を見つめ直すための仕掛けが組み込まれています。

プログラムを通して、生徒たちは

  • 自分自身を理解すること
  • 仲間と関わり、コミュニケーションを取ること
  • 行動してみること

の大切さを実感していきました。

担当いただいている先生のコメントは、後日追記予定です!

学校現場で活用できるキャリア教育プログラム

本キャリアトレーニングは、総合的な探究の時間やキャリア教育の授業として実施可能なプログラムです。

自己理解からコミュニケーション、行動力までを体験型ワークで学ぶことで、生徒が主体的に自分自身と向き合う機会を提供します。

当社では今後も、学校現場と連携しながら、生徒一人ひとりの可能性を広げる教育プログラムを提供していきます。